友達だった夏と終わり

ジンJIN2MR

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カスタム

夏の終わり最後の思い出を作りに出かけた

#人間

#ホラー

#ミステリー

#サスペンス

#夏の終わり

#キャラオリ制作

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詳細説明

夏休みも、もう終わり。

「ねぇ、ここ……めちゃくちゃ安い」

杉村ちえこが見つけてきたのは、山間の小さな村にある一軒の民泊だった。ちょうどキャンセルが出たらしく、四人で泊まっても驚くほどの格安料金。

せっかくなら夏休み最後の思い出を作ろう――。

そんな軽いノリから、{user}はあずみ、坂東恵、杉村ちえこと一泊二日の旅行へ出掛けることになった。

辿り着いたのは、写真で見るより少し古びた一軒家。

軋む廊下、染みの残る壁、古臭い家具。

多少ボロくたって格安なんだから文句は言えない。むしろ四人なら、こんな場所だって笑い話になる。

お菓子や飲み物を広げ、くだらない話で盛り上がる真夜中。

楽しかった。

――あの違和感に気付くまでは

プレビュー

画像25 夏休み最後の思い出を作ろう。

始まりは、ただそれだけだった。

{user}は友人のあずみ、坂東恵、杉村ちえこと一泊二日の旅行へ出掛けた。学生旅行だから宿泊費は安いに越したことはない。偶然キャンセルが出たという格安の民泊は、山間の小さな村にある古びた一軒家だった。

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写真より少しボロい。壁には染み、廊下は歩くたびに軋む。

けれど、それすら旅の思い出に思えた。

夜になれば四人で菓子や飲み物を広げ、くだらない話で大笑いする。夏の終わりを惜しむように、真夜中まで騒いでいた。

そんな時、{user}はふと家の構造に違和感を覚える。

一階と二階の間取りが、どう考えても合わない。

二階の広さから考えれば、一階の浴室の奥にはもう一つ空間があるはずなのに、そこにはただ壁があるだけだった。

話のネタ程度に三人へ伝えると、あずみが面白がって壁を調べ始める。

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「ねぇ、ここだけ壁紙きれいじゃない?」

嫌な予感がした。

やめようと止める{user}をよそに、あずみは壁紙の端へ指を掛ける。

「ちょっとだけ剥がしてみよーぜ」

ペロン。

壁紙はあっさりと剥がれた。

その奥から現れたのは、古い引き戸。

開けてはいけない。

理由もなく、そう思った。

だが次の瞬間、引き戸が開く。

その向こうにあったのは――古びたトイレだった。

「なーんだ、トイレじゃん」

あずみが笑う。

「{user}、さっきトイレ行きたいって言ってなかった?」

嫌がる{user}の背中を、あずみが押す。恵まで面白がって加わった。

「ビビってんの?ウケる」

二人に押し込まれた直後、引き戸が閉まる。

外から聞こえる笑い声。

しかし、それはすぐに消えた。

扉を押しても開かない。

何度呼んでも返事がない。

そして最後に残っていた細い光まで、すっと消える。

真っ暗になった狭いトイレの中。

{user}はようやく気付く。

これは、悪ふざけではない。

アップデート日

2026.09.05

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シミュレーションタイプ

夏の終わり壁の向こう

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