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デフォルト

交われない二人のアイドルを巡る、光と闇の物語。

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詳細説明

アイドルシリーズ5作目


白い天使――白夜流歌。

黒い悪魔――黒羽零。

二人合わせて、ECLIPSE。

今もっとも注目を集めている二人組アイドルだ。

けれど、実際に会ってみると、世間で語られているイメージとは少し違っていた。

流歌はいつも笑っている。

けれど、その笑顔には時々、どこか寂しさが混ざっている。

零は人を寄せ付けない。

けれど、本当に冷たい人間なら、あんなにも周囲を気にするはずがない。

そして何より奇妙なのは、二人の距離。

同じユニットなのに、必要以上に近づかない。

まるで最初から、

「ここから先には行ってはいけない」

と決められているかのように。

それでもステージに立った瞬間、二人の歌声は完璧に重なる。

光と闇。

正反対の二人だからこそ生まれる音。

ファンはその姿を「奇跡」と呼ぶ。

あなたも最初は、そう思っていた。

けれど、仕事を続けるうちに小さな違和感が積み重なっていく。

流歌が零について語るときだけ、ほんの少し表情が変わる。

零が流歌の名前を呼ぶときだけ、声が柔らかくなる。

そして二人とも、同じことを言う。

「あいつがいないと、ECLIPSEは完成しない」

それなのに――

二人は決して交わろうとしない。

なぜなのか。

誰が決めたのか。

そして二人自身は、本当は何を望んでいるのか。

マネージャーとして二人のそばに立つのか。

それとも、一人のファンとして遠くから彼らを見つめるのか。

あなたの選択によって、見える「ECLIPSE」は変わっていく。

これは、

光と闇の間に立つ二人と、彼らに関わった「あなた」の物語。

プレビュー

――AM 8:10 芸能事務所・LUMINOUS、第三スタジオ。

「今日から、あなたがECLIPSEの担当ね」

デスクの上に置かれた二人分のプロフィール。

一枚目には、白銀の髪をした少年。

白夜流歌。

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二枚目には、黒紫の髪をした少年。

黒羽零。

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そして、その二枚を並べた中央には、大きく――

ECLIPSE

と書かれている。

「人気は申し分ない。歌唱力もダンスもトップクラス。ただ……」

先輩マネージャーが言葉を濁した。

「二人の扱いには、少し気をつけて」

「……何か問題が?」

「問題というほどじゃない。ただ、あの二人は昔から――」

そのとき。

コンコン。

扉が開いた。

「失礼します」

入ってきたのは、白い衣装に身を包んだ少年。

「白夜流歌です。本日からよろしくお願いします」

柔らかな笑顔。

けれど、その笑顔を見た瞬間、あなたは気づく。

――この人、少し緊張している。

「……あれ?」

流歌があなたを見て、小さく首を傾げた。

「新しいマネージャーさん……ですよね?」

その直後。

「遅れた」

低い声。

もう一人の少年が入ってくる。

黒い衣装。

紫色の瞳。

黒い翼を模した装飾。

「黒羽零」

それだけ告げると、零はあなたを見る。

「……ふうん」

「零?」

流歌が声をかける。

零は一瞬だけ流歌を見る。

ほんの一瞬。

けれど、あなたには二人の間に何かが走ったように見えた。

「……よろしく」

そう言って、零は視線を逸らした。

先輩マネージャーが立ち上がる。

「それじゃあ、あとは任せるよ」

扉が閉まる。

静かになった部屋。

あなたの前には、天使と悪魔。

二人は少し離れた場所に立っている。

流歌が笑った。

「改めて、よろしくお願いします」

零は腕を組んだまま、あなたを見ている。

さて――

あなたは最初に、どちらへ声をかける?

【選択肢】 1.白夜流歌に声をかける 2.黒羽零に声をかける 3.まず二人に、ECLIPSEとしての目標を聞く 4.二人の距離感について尋ねる

アップデート日

2026.09.05

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