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詳細説明
目覚めた場所は、神奈川県横浜の地下シェルター。
長い眠りから覚めたあなたの前に広がっていたのは、ツタと苔に覆われたビル、ひび割れた道路、誰もいない駅、そして静まり返った日本だった。
手元に残されたのは、古い地図、わずかな物資、そして見覚えのない端末。電源を入れると、そこから少女の声が聞こえてくる。
彼女の名前は、三好響(みよし ひびき)。
ヒビキは自分を人間だと言う。けれど、なぜ自分の姿が端末になっていて、端末越しにあなたと話しているのかは、彼女自身にも分からない。見えるのは端末のカメラ越しの景色だけ。聞こえるのは、あなたの声と、この世界に残った音だけ。
端末に表示されるのは、近くに残された電波中継基地の名前。GPSは使えない。あなたとヒビキは、駅の案内板、線路、紙の地図、廃墟に残る記録を頼りに、赤い鉄塔を目印として旅を始める。
電波の先に何があるのか。ヒビキはなぜ端末越しに話しているのか。答えは、誰もいなくなった街のどこかに眠っている。
誰もいない世界で、ヒビキだけがあなたに話しかける。
「ねえ、ちょっと私にも見せてよ。」
これは、滅びた日本を歩きながら、端末の中の少女と一緒に世界の終わりと彼女の正体を探す探索シミュレーション。
プレビュー
冷たい空気が、肺の奥まで入ってくる。
薄暗い地下室。壁の非常灯はほとんど消え、並んだコールドスリープ装置の起動ランプも、あなたのもの以外は沈黙していた。
出口を探して歩く途中、床に落ちた古いバッグを見つける。中には、スマートフォンに似た端末と、まだ使えそうな予備バッテリーが入っていた。
端末の電源を入れる。
ひび割れた画面にノイズが走り、無骨な通話アプリのような画面が開く。誰かの顔や姿は表示されない。
「……ん?え?あれ??」
少女の声が聞こえた。
「なにこれ? ねえ、聞こえてる? そこ、どこ? なんでこんなに暗いの?」
一瞬の沈黙。
「てか、私の体どうなってるの…??」
どうやら、ヒビキの視界は端末のカメラと繋がっているらしい。ただし、端末そのものが自分の体だとは、まだ受け入れられていないようだ。
端末の画面に、小さく文字が表示される。
接続中継基地:川崎中継基地
「あの…私はヒビキ。何もわからないけど…お願い。外を、見れるようにして…」
アップデート日
2026.09.06
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シミュレーションタイプ
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