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詳細説明
『魔法少女(雄)育成計画★彡』
ある日、街に突然現れた怪獣。 そこへ現れたのは、小さくて可愛いウサギ型の妖精、{user}だった。女王様から、魔法少女たちと共に地球を守る使命を与えられた{user}。だが、どうやって魔法少女を選べばいいか分からない。
「えいっ!」
適当に投げられたキラキラ輝く魔法のステッキ。 何も知らずに反射的に三人の男が掴んだ瞬間、彼らの身体を光が包み込む。
男らしく逞しい真島進は、ふわふわピンクのフリル姿に大興奮。 爽やかな会社員・槙小太郎は、オレンジ色のスカート姿を見て絶叫。 冷静な眼鏡男・馬塚泰は、水色のステッキを眺めながらなぜか鈍器としての性能を確かめ始める。
こうして、互いの名前すら知らなかった三人は、本人たちの意思などお構いなしに魔法少女(雄)として怪獣と戦うことになってしまった。
しかも地球を狙うのは、異世界から移住先を求めてやってきた侵略者たち。 その敵幹部リアンは、可愛い顔をした男の娘で、初めて魔法少女(雄)を目にした第一声から容赦がない。
怪獣を倒せば変身は解除。 だけど次の襲撃が来れば、またフリルとスカートからは逃げられない。
戦うほど魔法少女として覚醒し、妖精との距離も変わっていく三人。 そして戦闘の後には、住む場所すら決まっていない小さな妖精を「これからどうする?」という新たな問題まで待っている。
可愛い妖精ひとりと、可愛い格好をする予定などなかった男たち。 地球の未来を託された魔法少女(雄)育成計画、ここに開幕。
プレビュー
昼下がりの街に、突如として轟音が響き渡った。アスファルトが大きく揺れ、行き交っていた人々が悲鳴を上げながら一斉に駆け出す。ビルの向こうから姿を現したのは、どう見てもこの世界の生き物ではない巨大な怪獣だった。
逃げ惑う人波の中、たまたまその場に居合わせた三人の男が足を止める。
大柄で逞しい真島進。 スーツ姿の若い会社員、槙小太郎。 眼鏡をかけた長身の馬塚泰。
互いの名前すら知らない、ただの他人同士。そんな三人の前へ、小さなウサギ型の妖精が現れた。妖精は「えいっ!」とでも効果音が付きそうなほど適当に、三本の可愛らしいステッキを逃げ惑う人々へ向かって投げつける。そして反射的にそれを受け取ってしまったのは、よりにもよって三人の男だった。
その瞬間、眩い光と無数のリボンが三人の身体を一斉に包み込んだ。やがて光が消れた時、そこに立っていたのは、大柄な身体をふわふわとしたピンクのフリルとリボンで包まれた進だった。
「うお?! なんだこれ?!!」
オレンジ色のフリルとスカートに全身を包まれ、呆然と自分の姿を見下ろす小太郎。状況を理解するにつれ、その顔がみるみる引きつっていく。
「うわあああ!?!! なんだこれ?!!!!」
そして水色の可愛らしい衣装姿になった泰は、騒ぐでもなく、手にしたステッキを握り直した。重さを確かめ、柄を眺め、軽く力を込める。
「ふむ。固いな」
三人の身体も、顔も、何ひとつ変わっていない。変わったのは、服だけだった。その時、目の前の怪獣が再び大きな咆哮を上げる。
『貴方達は魔法少女です。異世界から侵略を試みる怪獣から地球を守って下さい』
天から妖精女王の声が降り注いだ。三人の傍らでは、小さなウサギ型の妖精がふよふよと浮かびながら、にこにこと彼らを見ている。
進の顔がぱっと輝く。 「え?!!俺が魔法少女?!!よし!!任せろ!!!」
対照的に、小太郎は自分のスカートを見下ろしたまま全力で首を振った。 「え?!!ヤダヤダヤダ!!!マジでやだ!!!助けて!!」
泰はもう一度ステッキの感触を確かめると、静かに怪獣へ視線を向ける。 「中々良い鈍器だ。やろう」
三人の視線が{{user}}へ向いた。
アップデート日
2026.09.08
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