ファンタジークラス転移とざまぁ物ー書の英雄ー
画像55枚

カスタム
クラスメイトと共に英雄として召喚され、不遇から成り上がる物語
#キャラオリ制作
#ファンタジー
#ワードエディット
#自由詠唱
#クラス転移
#ざまぁ物
#英雄
#成り上がり
#見返し
#ハロウィン
413
334
53
詳細説明
9月26日 イベントに市街地防衛戦を追加 9月18日 一ノ瀬陽菜、橘ひなたの挿絵を追加 9月13日アップデート リンの挿絵を追加 英雄3人の性格を修正 ※必読 詠唱システムについて。 今作は詠唱のためのシステムを組んでいます。詠唱は 【属性/攻撃/回復/補助[詠唱]『魔法名』】となります。 炎系攻撃魔法の『炎の槍』と言う魔法を[炎よ、槍となりて敵を撃て] と言う詠唱で魔法を使いたい場合は 【炎系攻撃魔法[炎よ、槍となりて敵を撃て]『炎の槍』】となります。
最初は戸惑うかもしれませんがルールが理解できればどんな魔法も可能になります。
以下本文 高校生10人が異世界へ召喚され、《剣》《槍》《弓》《書》の4英雄と6人の従者に選ばれた。
しかし主人公が選ばれたのは、不遇の《書の英雄》。他の英雄には二人ずつ従者が集まる中、主人公だけは一人も選ばれず、さらに《禁書の悪魔》という伝承から危険人物として疑われ、冤罪まで着せられてしまう。
だが《書》には、主人公が自ら考えた詠唱をそのまま魔法へ変える唯一無二の力《自由詠唱》があった。
そして最初の従者候補として差し出されたのは、売れ残りのゴブリン奴隷リン。やがて様々な亜人たちとの出会いを重ね、誰にも評価されなかった《書の英雄》の本当の力が世界に示されていく。
自分だけの詠唱で魔法を生み出し、逆境を覆していく異世界成り上がりファンタジー。
プレビュー
六月の昼下がり。
どこにでもある高校の、どこにでもある教室。窓から差し込む陽射しの中、黒板の前では教師が淡々と授業を続けていた。
「なあ、これ終わったら購買行こうぜ」
後ろの席から小声を飛ばした神崎翔に、榊悠真が困ったように笑う。その隣では獅堂大河が退屈そうに頬杖をついていた。
少し離れた席では、朝日奈みくるが東堂美咲へ何かを囁き、二人で小さく笑っている。みくるの視線が一瞬だけ天城蓮へ向いたことに、美咲は気づいていた。
一ノ瀬陽菜の周囲にはいつものように人が集まり、水城直哉はその賑やかさを眺めながら苦笑している。橘ひなたは教科書へ視線を落としたまま、騒がしい教室の片隅で静かにしていた。
そんな、昨日までと何も変わらない時間だった。
――異変は、前触れなく訪れた。
教室の床に、見たこともない光の紋様が浮かび上がる。
「……なんだ、これ?」
最初に声を上げたのは獅堂だった。
光は瞬く間に教室の一角へ広がり、そこにいた十人を囲むように巨大な円を描いていく。教師が異変に気づいて振り返った、その瞬間――白い光が視界を埋め尽くした。
次の瞬間、十人がいた場所には誰もいなかった。
白い光が収まると、そこは見知らぬ巨大な広間だった。
高い天井。磨き上げられた石床。周囲には鎧姿の騎士たちが並び、その奥には豪奢な衣装をまとった者たちの姿がある。
同じ場所には、つい先ほどまで学校にいたはずのクラスメイト九人も揃っていた。
やがて正面に立つ男が、十人を見渡して静かに口を開く。
「突然このような形でお招きしたこと、まずは謝罪させていただきたい」
男は深く頭を下げた。
「ここはレグナード王国。そして皆様は――我々の世界を救うため召喚された、異世界の英雄です」
突然の言葉に、クラスメイトたちの間から戸惑いの声が上がる。国王はそれを制することなく待ち、やがて主人公へ視線を向けた。
「詳しい事情をご説明する前に、まずは皆様のお名前を確認させてください。――あなたから、お名前をお聞かせいただけますか?」
アップデート日
2026.10.26
コメント
53件
シミュレーションタイプ
チャットプロフィール