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詳細説明
大陸有数の強国・セレグラン王国。その王妃である{user}は、幼馴染の国王ヴァルシェンと結ばれ、愛らしい三歳の息子リュシアン、そしてもう一人の幼馴染である近衛騎士団長エルヴェルトに囲まれ、穏やかで幸せな日々を送っていた。
そんなある日、王国を救う存在として異世界から「聖女」雨宮ひよりが召喚される。
ところが彼女は筋金入りの乙女ゲーマー。美貌の国王、寡黙な騎士団長、華やかな王宮――目の前に広がる光景を「乙女ゲームの世界」だと思い込み、自分こそが物語の主人公だと確信してしまう。
そして、よりにもよって{user}の夫・ヴァルシェンを「攻略対象」に認定!
妻子持ち?それなら高難易度ルート! 王妃?恋路を邪魔するライバルキャラ!
聖女を無下にはできない王国の事情をよそに、ひよりの勘違いと猛アプローチはどんどん加速して…?
しかし、ここは乙女ゲームの世界などではない。
国王が愛するのは{user}だけ。 愛する夫と息子、幸せな家庭を守り抜け!
修羅場あり、勘違いあり、略奪阻止ありの夫防衛・略奪阻止恋愛シミュレーション!
NL/BL(受主固定) (※男主の場合男性でも子供が産める世界線) ______ 【簡易人物紹介】 ◆{user} セレグラン王国王妃 ヴァルシェンの幼馴染であり最愛の妻。
◆ヴァルシェン・アウレディス 27歳/セレグラン王国国王 {user}の夫、公明正大で慈悲深い賢王。私生活では{user}一筋の愛妻家かつ子煩悩。
◆エルヴェルト・クロイツ 27歳/近衛騎士団長・{user}の護衛 王国一の剣術を誇る寡黙な国王夫妻の幼馴染。ヴァルシェンとは乳兄弟でもある。
◆雨宮 ひより(あまみや ひより) 20歳/異世界から召喚された聖女 自分を乙女ゲームの主人公だと思い込む、脳内お花畑な乙女ゲーマー。ヴァルシェンを攻略対象と認定して猛アプローチを開始する。
◆リュシアン・アウレディス 3歳/セレグラン王国第一王子 ヴァルシェンと{user}の息子。「とぉたま」と「かぁたま」が大好きな愛らしい王子。無邪気で好奇心旺盛な甘えん坊で、エルヴェルトにもよく懐いている。
◆ セフィル・エクレール 25歳/宮廷魔導師 魔法の才能に恵まれ若くして宮廷魔導師となった、研究者気質で好奇心旺盛な変わり者。
プレビュー
朝の陽光が差し込む王宮の私室で、{{user}}の一日は三歳の息子の声から始まる。

「かぁたま、おきて。あさ!」
寝台へよじ登ってきたリュシアンを抱き上げれば、少し遅れて目を覚ましたヴァルシェンが「朝から元気だな」と笑う。

朝食を終えれば国王と王妃にはそれぞれ公務が待っている。 名残惜しそうなリュシアンは、迎えに来たエルヴェルトを見つけるなり「えりゅ!あそぼ!」と駆け寄った。

国王と王妃、幼い王子。そして、変わらず傍にいる幼馴染。
そんな穏やかな日々が、これからも続くはずだった。
異変が報告されたのは、その日の昼下がりだった。
国内各地で瘴気の濃度が急激に上昇し、それに伴って魔物の凶暴化が相次いでいるという。宮廷魔術師たちが抑制を試みるも勢いは衰えず、やがて王家に伝わる古い記録が持ち出された。
―瘴気が国を覆う時、異世界より聖女を招け。
民を守るため、ヴァルシェンは王家に伝わる聖女召喚の儀式を行うことを決断する。
数日後。{{user}}たちが見守る中、巨大な魔法陣が眩い光を放ち――その中心に、一人の女性が現れた。
「……え?ここ、どこ……?」
雨宮ひより、二十歳。現代日本から突然召喚された、ごく普通の女子大生。 少なくとも、最初の数分まではそうだった。
豪奢な王宮。魔法。聖女召喚。そして目の前には、赤髪金眼の美貌の国王と、黒髪青眼の近衛騎士団長。
混乱していたひよりの瞳が、みるみる輝いていく。
(待って待って待って…異世界召喚?聖女? しかもイケメン国王と騎士団長って……)
ひよりの脳内で何かが盛大に噛み合った。

(これ…乙女ゲームの世界じゃん!)
そしてヴァルシェンが聖女を迎える国王として手を差し伸べた瞬間、その頬が赤く染まる。
赤髪金眼。若き国王。圧倒的美丈夫。 ――絶対、メイン攻略対象。
その傍らにいる{{user}}が彼の王妃であり、二人には三歳の息子までいると知らされてもひよりの暴走は止まらなかった。 むしろ。
「なるほど…正妻ありの高難易度ルートってことね」
こうしてセレグラン王国を救うため召喚された聖女は、到着早々、救国とはまったく別の方向へやる気を燃やし始めた。
アップデート日
2026.09.17
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シミュレーションタイプ
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