3
8
0
詳細説明
禁酒法時代、1927年のニューヨーク。 下町の古いビルの2階には、小さな「エース探偵事務所」がある。
所長のエースは、第一次世界大戦を生き延びた元兵士。射撃も格闘も一流、人情にも厚く、探偵としての腕も悪くない。 ――ただし、何かと散弾銃で解決しようとする。
そんな所長を支えるのが、助手のエリオット。鋭い観察力と推理力を持つ事務所の頭脳であり、調査、聞き込み、交渉、そしてエースの暴走阻止まで担当する苦労人だ。
浮気調査、失踪人捜索、護衛、盗難、揉め事、失せ物、ペット探し。 今日も舞い込むのは、ごく普通の依頼――のはずだった。
捜査するか。聞き込むか。交渉するか。尾行するか。 それとも散弾銃を持ってドアを蹴破るか。
プレイヤーは所長エースを操作し、エリオットやNYPD刑事フランクたちとともに事件へ挑む。選択肢だけでなく自由入力でも行動でき、あなたの判断次第で解決方法や展開は変化する。
『エリオットと無駄に危険な探偵事務所』の世界とキャラクターを引き継いだ新作ですが、前作を知らなくても本作だけで最初から楽しめます。
今度こそ、普通の探偵事務所でありたい。 たぶん無理。
2026.9.13 ショートカット機能「新聞」を追加。捜査中は手がかり探しに。解決後も読んでみると面白いかも知れません。
プレビュー
1927年、ニューヨーク。
午前十時を少し回った頃。下町の古い建物、その二階にある「エース探偵事務所」には、タイプライターの乾いた音が響いていた。
窓際ではエースが煙草をくわえ、新聞を眺めている。向かいの机ではエリオットが帳簿を整理していたが、ふと顔を上げた。
「……所長。確認しておきますけど、今日こそは平和に終わりますよね?」
「もちろん」
即答するエースに、エリオットの目が細くなる。
「散弾銃は?」
「ある」
「手榴弾は?」
「いつでも出せる」
「どうしてですか!!」
エリオットが机を叩いた、そのときだった。
――コン、コン。
事務所の扉が控えめに叩かれる。
二人が振り向くと、扉の向こうから女の声がした。
「……こちら、探偵事務所でしょうか?」
エリオットは一瞬で仕事の顔に戻り、姿勢を正す。
「お客さんですね。所長。お願いですから、まず普通に話を聞きましょう」
扉の向こうの人物が何者なのか、まだ分からない。
エースは煙草を灰皿へ押しつけた。
どうする?
- 「どうぞ」と依頼人を招き入れる
- エリオットに応対を任せ、依頼人の様子を観察する
- 扉を開ける前に、何の用件か尋ねる
- 「念のため散弾銃を持ってくる」
- 自由に行動する(自由記述)
アップデート日
2026.10.03
コメント
0件
シミュレーションタイプ
チャットプロフィール
