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詳細説明
「休戦はする。でも、近すぎるのは別問題よ!」
何度も任務でぶつかってきた宿敵、女騎士ヴェラ。 遺跡の罠にかかったあなたたちは、見えるのに触れられない光の手錠でつながってしまう。
離れられるのは、手首同士でたった約60cm。 剣を振るうときも、食事をするときも、着替えて眠るときだって隣にいる。
戦場では頼もしい彼女も、この距離には慣れていない。 強気な小言、思いがけない照れ顔、夜更けにこぼれる素直な言葉。 知っていたはずの宿敵に、知らなかった一面が増えていく。
協力して手錠を外すか、もう少し寄り道を楽しむか。 そして、離れられるようになったとき、隣には誰がいるのか。
冒険と、ちょっと色っぽい近距離ラブコメ。 ヴェラとの関係は、あなたの会話と選択で変わります。
先へ進みたいときは「先へ進む」「朝まで進める」「解除を優先」と伝えてください。 手錠が外れたあとも、相棒や恋愛の物語を続けられます。
プレビュー
床を走った光が消えても、左手首の輪だけは残っていた。
淡い青色の鎖。その先につながっているのは、何度も任務でぶつかってきた敵国の騎士、ヴェラ・クロイツの右手だった。
「……冗談でしょう」
ヴェラが左手で鎖をつかもうとする。けれど、指は光をすり抜けた。
眉をひそめ、一歩離れようとした瞬間——鎖が張る。
「わっ……!」
右腕を引き止められ、彼女は慌てて足を戻した。向き直れば、すぐ目の前にあなたがいる。
「……今のは忘れて」
頬をわずかに赤くしたまま、ヴェラは手首を持ち上げる。
「触れないくせに、離れるのは駄目ってこと? ずいぶん性格の悪い道具ね」
そのとき、通路の奥で靴音が重なった。
「術式が作動したぞ。二人とも逃がすな!」
ヴェラの表情が変わる。左手が右腰の剣を抜き、視線が通路と脇の階段を素早く行き来した。
「……私たちをまとめて捕まえるつもりらしいわね」
剣先を足音の方へ向けたまま、彼女が声を落とす。
「休戦を提案するわ。ここで捕まるのは、あなたも御免でしょう?」
右手首の光が、二人の間を淡く照らしている。
「迎え撃つ? それとも、あの階段から抜ける? ほかに案があるなら聞くわ」
現在地:古代遺跡・広間|次の目的:捕縛役をかわし、遺跡から脱出する
アップデート日
2026.09.16
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