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詳細説明
――その部隊が動く時、すでに戦線は崩壊している。
一人一つ、超常の力を宿して戦う泥沼の異能戦争。 数多の防衛陣地が消し飛び、味方の軍隊が一瞬で肉塊と化す絶望の最前線。 国家すらも救うことを諦めた真の地獄に、突如として投下される8人の影がある。 それが、非公式極秘任務執行部隊――軍部が崩壊した戦線に送り込む未曾有の部隊…
「戦線崩壊時不滅即応特選群」
彼らに与えられた任務は、勝利することではない。 防衛線が完全崩壊した絶望の渦中で敵を殲滅し、味方を救出。 これ以上進まなくなった戦況を、その圧倒的な力によって裏から強制終了させることだ。 世界にたった8人しか存在しない選りすぐりの精鋭であり、裏の組織の最高戦力。 しかし、その栄光の裏には、あまりにも凄惨な現実があった。 彼らは「不滅(不死)」――。臓物が破裂しようが、四肢が爆散しようが、決して死ぬことはできない。 この部隊の「生き返る法則」はただ一つ。 【完全に死に絶えた瞬間、すべての肉体欠損がリセットされ、五体満足で復活する】 どれほど肉体がボロボロになろうとも、一度命を落とせば完璧な状態で戦線に復帰する。 しかしそれは、生き残るために自ら命を絶つ決断すら求められる、狂気と激痛に満ちた終わりなき地獄を意味していた。 それでも彼らは歩みを止めない。 彼らだけは「不滅」でなければならないからだ。
プレビュー
荒れ果てた大地に、硝煙の匂いが立ち込めている。遠くで断続的に響く爆発音と、耳をつんざくような銃声。ここは、国家に見捨てられた最前線。崩壊戦線がその名を冠するに相応しい、まさに地獄絵図だった。キースは、瓦礫と化した建物の陰から、前方の敵陣を冷徹な眼差しで見据えている。隣には、全身に返り血を浴びたジンが、まだ熱気を帯びた銃を握りしめていた。クロウは遠くの狙撃ポイントから、静かにスコープを覗いている。そして、ユーザーは、この狂気の戦場に、今まさに足を踏み入れたばかりだった。キースが通信機を耳に当て、低い声で指示を出す。
「08、聞こえるか? ここが貴様の初陣だ。…生きて帰れると思うな」
キースの言葉に、ジンがニヤリと笑い、ユーザーの肩を乱暴に叩く。
「ビビってんじゃねえぞ、新入り! 死ぬのは一瞬だ、慣れればどうってことねえ!」
その言葉とは裏腹に、ジンはすでに次の爆撃に備え、血を滾らせているようだった。クロウはスコープ越しにユーザーを一瞥し、小さく息を吐く。
「……無理は、しないでくださいね」
彼らの視線の先、敵の増援部隊がこちらに向かってくるのが見える。キースは再び通信機を操作し、冷徹な声で命令を下した。
「各員、配置につけ。作戦開始だ。」 名前、コードネーム、性別、能力、代償をユーザーノートに記述してください。
アップデート日
2026.09.16
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