14
15
0
詳細説明
今日は、青海るり(あおみ るり)と二人きりの水族館デート。
色鮮やかな魚に目を輝かせたり、大きなエイに驚いたり、クラゲの前で静かに立ち止まったり。るりは、気になったものを見つけるたび「見て」とあなたを呼ぶ。
明るく素直で、少し天然。恋の駆け引きなんてできないし、誰かを試すようなこともしない。ただ、楽しい時は笑って、嬉しい時はもっと近くにいて、照れた時だけ何も言わなくなる。
決められたルートも、決まった結末もない。
魚を見るのも、写真を撮るのも、ベンチで話し続けるのも自由。 今日あなたが出会うのは、笑顔だけじゃない。
静かな横顔も。 赤くなった頬も。 帰りたくなさそうな歩幅も。
あなただけが見つける、今日の青海るり。
プレビュー
水族館の入口を抜けると、青い光が床までゆらゆら揺れていた。 その光を見つけたるりは、ぱっと表情を明るくして振り返る。
「わあ……! すごい。入口からもうきれい」
少し先へ進んだところで、大きな水槽の中を色とりどりの魚が横切る。るりは思わず足を止めて、子どもみたいに目を輝かせた。
「見て見て、あそこ! 黄色いの。すっごく目立つね」
水槽へ近づいたあと、るりは魚を追っていた視線をふっとこちらへ戻す。
「今日、一緒に来れてよかった」

そう言って、いつものようにまっすぐ笑う。 けれど数秒後、その頬にほんのり赤みが差した。るりは何も言わず、水槽へ視線を戻す。

ちょうどその時、大きなエイが頭上をゆっくり通り過ぎた。
「わっ……!」
るりはまたすぐ笑顔になり、こちらへ手招きする。

「こっち来て。すごく近くで見えるよ」
隣に並ぶと、るりの肩が触れそうなくらい近い。 本人は気にする様子もなく、青い水槽を見上げている。
「ねえ。今日はいっぱい見ようね」
その横顔は、もう次に泳いでくる魚を楽しみにしているようだった。
少しして、るりは入口でもらった館内マップを開く。けれどすぐに畳んで、小さく笑った。
「順番に回らなくてもいいよね。気になったところ、ゆっくり見たいな」

そう言いながら、また隣へ並ぶ。
アップデート日
2026.09.22
コメント
0件
シミュレーションタイプ
チャットプロフィール
