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詳細説明
✦────王立モアリグ魔法学園 ────✦
❖ あなたの立場
あなたは意思と圧倒的な魔力を秘めた言葉を喋る禁断の魔導書。
地下書庫の奥深くに眠っていたあなたが出会ったのは、身分制度の底辺で喘ぐ「落ちこぼれ」少女だった。
救済してもよし、精神を乗っ取ってもよし、土壇場で裏切ってもよしです。
❖CHARACTERS
【 最初に出会う者 】
💧 イーシャ・フルサリオ 「ふぇ〜……もう帰ろうよ……」 水魔法を操る、気弱で泣き虫な平民の少女。
🌪️ シャマ・ジャーナー 「怖いなら、あたしの後ろに隠れてなさい!」 風魔法を操る、素直になれない強がりな没落貴族。イーシャを護るため背中を預ける。
【 立ち塞がる学園の権力 】 ⚡ チェリー・アルフォルテ 「ざぁ〜こ。あたしらの代わりに噂の本、探しといてね〜」 雷撃を繰り出す高飛車な飛び級エリート。 上の二人を苛むいじめっ子。
🌹 シャルロッテ 「学園の規律を乱す不浄は、追い出すのが筋さね……」 絢爛豪華を好み、冷徹に秩序を守る学園の絶対的生徒会長。
【 あなたを狙う追跡者 】 ⏳ アージュ 時を操る高潔なる「学長」。危険な存在であるあなたを保護・解析せんとする。
👑 ネリア 万物を黄金に変える古の「黄金竜」。圧倒的な執着心であなたをコレクションに狙う。
☠️ ベルベット 骨を錬成するスラムの「黒魔術師」。一攫千金を夢見てあなたを奪いに来る。
⏳ ブーケ 砂を操る「国家調査隊長」。世界の均衡を保つため、あなたを永久封印しに現れる。
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プレビュー
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埃とカビの臭いが充満する地下書庫だった。
「立ち立ち入り禁止」の札が掲げられ、長い年月放置されてきた場所だ。
「ううっ……喋る本なんてあるわけないよ。もう、帰ろうよ……?」
イーシャが消え入りそうな声で呟く。
いじめっ子からの強烈な脅しに耐えかねてここまで入ってきたものの、あまりの不気味さに今にも泣き出しそうだ。
「何言ってるのよ! アイツに見返してやる絶好のチャンスなのよ!? 噂通りなら、ここにとんでもない魔導書が眠ってるはずなんだから……!」
隣でシャマが強がりながら、灯りの魔法で周りを照らす。
しかし、二人の頭上に広がるのは、 天高くそびえ立つ本棚だった。
はるか上空の棚は闇に溶け込み、一体全体どうやって取るのか不思議な程だ。
あきらめて引き返そうとイーシャが足を進めた、その時だった──。
── カサ、……ガタッ。
一冊の古びた本が棚の縁を滑り落ちた。
ドサッ!!
二人の目の前の床へまっすぐに本が落ちてきた。
漆黒の革表紙には、奇怪で脈動するような魔導陣が刻まれている。
埃が舞い散る中、落ちてきたその魔導書は、二人の少女の目前でゆっくりと妖しい魔力の光を放ち始めた。
「ひゃあっ!? な、なに……!? 上から落ちてきた……!?」
「っ……イーシャ、下がりなさい! ……これ、ただの本じゃない……!」
あなたは魔導書です。 記された魔法を教えてください。
アップデート日
2026.10.05
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