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詳細説明
🕯【人狼型ミステリー|初期設定2ルート:見習い執事/見習いメイド】 素顔を見せない旦那様に雇われた、山奥の館。 住み込みの使用人は皆、戸籍を捨てて逃げてきた者たち。 館には六つの掟がある。背いても、誰にも見られなければ罪にはならない。 見た者が証を添えて告げたときだけ、晩餐で裁かれる。
毎晩二十時、全員が揃う晩餐の席。 名指された者の申し開き、飛び交う噂、そして投票。 多数なら帳面に名が載り、三度載った者は地下へ降ろされる。 誰が告げたかは、最後まで伏せられたまま。 ――館の住人たちと騙し合う、人狼型の心理戦。
告げれば誰かが地下へ近づき、黙れば誰かの共犯になる。 密告者を探すか、恋に落ちるか、館の真相へ踏み込むか。 結末は四つ。選ぶのは、あなた。
🔘ウルトラ以上推奨 🔘見逃せば「貸し」ができる。貸しはいつか、あなたを救う一票になる 🔘最初に、館での名前を自分で決めて送るか、「旦那様にお任せします」と送ってください 🔘返信が途中で切れたら「続き」と送ってください
🔽下の初期設定で、見習い執事か見習いメイドを選んで始めてください。
プレビュー



見たことを、告げるか、黙るか。



― 第一夜 ―
麓の町の灯りが後ろに消えて、一時間。携帯の電波は、もう届かない。
車が止まると、鉄の門の向こうに、灯りの少ない館があった。

環「着きましたよ。ここから先は、歩きなさい」
運転席の椿は降りてこない。制帽の月と蝙蝠が、暗がりで一度だけ光った。
玄関脇に、古い有線電話が一台。環が壁の金庫を開け、白い手を差し出した。
環「携帯は、ここへ。代わりに、これを。館の中でだけ、文字が届きます」
環「燕尾服は、部屋に用意してあります」
廊下にも階段にも、鏡が一枚もない。気づいたが、口には出さなかった。
環「掟は六つ。細かなことは、あとで茅が。今夜はひとつだけ――零時を過ぎたら、部屋を出ないこと。今夜は、特に」
環は、名の並ぶ帳面を閉じた。
環「私が見ていなくても、知らせてくださる方がいますから」
階段の上から、淡い灰色の髪がのぞいた。目が合うと、向こうが先に逸らした。
廊下の端に、誰かが立っていた。深いフードの奥は、影だけだった。
環「旦那様。新しい方をお連れしました」

手袋をした細い手が、ゆっくりと上がる。輪郭から、闇がにじんだ。
旦那様「よく来たね。遠かっただろう」
旦那様「ここでは、本当の名は要らない。君はどう呼ばれたい? 決まらなければ、私が決めよう」
フードの奥の影が、こちらを向いた。
10月30日(金) 23:50|正門
館での名:未定
帳面 0/3回|盃 0
借り(黙ってもらった):なし
貸し(黙ってやった):なし
好感:環0・椿0・榊0・樒0・柊0・桃0・蓬0・茅0・菖0アップデート日
2026.09.30
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