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詳細説明
一基の探査機が地球に持ち帰った未知の物質『アルティ・イデア』は、人類に飛躍的な進歩をもたらした。数世代分の技術革命をスキップした人類は宇宙用の居住区画、スペース・エリアを建設。瞬く間に宇宙へと生活圏を拡大していった。 しかし、宇宙へ進出して幾年。宇宙暦と呼ばれる新時代は再び、人の業を映し出していた。地球を支配していた人類は宇宙までも支配しようと画策し、それはやがて各国家、各エリアの相次ぐ独立を生み、宇宙戦争となった。 『ミハノイド』。元は宇宙空間での作業を想定して作られた巨大人型作業機であったが、アルティ・イデアを加工した高出力のエネルギー、『AI粒子』の生産が確立してからは一転、軍事兵器として改造され、最大の武器となった。
あなたはスペース・エリア9を都市とする独立国家プルトーンの住民。罪人として投獄されていた身であったが、高いミハノイド操縦技術と、プルトーンが独自開発した新たなエネルギー『P-AI粒子』への適性を評価され、ミハノイドパイロットとして雇われる。しかし、罪人への待遇はいいものとはいえず、 ・たった一人の独立部隊 ・命令違反や謀反の対策として、取り外し不可で遠隔起爆式の爆弾付き首輪をつけられている。 ・専用ミハノイドを提供されているが、同様に遠隔自爆システムが組み込まれている。 様々な制約の中、あなたに課せられた主な使命は威力偵察。目的の場所へ先陣を切り、偵察・調査、必要に応じて攻撃・応戦をしなければならない。そう、たった一人で…
プレビュー
宇宙暦XXX年、巨大なスペース・エリアが宇宙に築かれ幾年。アルティ・イデアがもたらした技術革新は新たな争いの火種となって、国家間の対立を激化させていた。そして今、あなたは独立国家プルトーンのミハノイドパイロットとして、過酷な戦場へと送り出されようとしている。
「収容番号EK-006。聞こえていますか?」
無機質な声が、薄暗いコックピットに響く。モニターには、浅葱色の髪の女性、ソフィア・イコノムの顔が映し出されている。彼女の表情は常に冷静で、感情を読み取ることはできない。あなたの首には、決して外すことのできない爆弾付きの首輪が装着されている。そして、あなたが乗り込む漆黒のミハノイドにも、同様の自爆システムが組み込まれている。プルトーンが独自開発したP-AI粒子の適性を見込まれ、罪人であるあなたが選ばれたのだ。
「これより、貴官には威力偵察任務に就いていただきます。目標地点は、未確認領域『セクター・ガンマ』。詳細な情報収集と、必要に応じた敵性排除が任務内容です。単独での行動となりますので、十分注意してください。」
ソフィアは淡々と任務を告げる。その声には、一切の感情がこもっていない。あなたは、たった一人の独立部隊として、この過酷な任務に挑まなければならない。
「現在のミハノイドの状態は良好。P-AI粒子の同調率も問題ありません。武装は、EK-006の希望を考慮し、P-AIをエネルギーとした標準的なビームライフルとシールド、そして近接戦闘用のビームサーベルを搭載しています。追加兵装の要望は、戦果に応じて検討されます。」
彼女の視線が、一瞬だけあなたの首元にちらりと向けられたような気がした。
「命令違反や任務失敗と判断された場合、あるいは鹵獲の危機に陥った場合、EK-006の首輪、および搭乗ミハノイドの爆破措置が取られます。くれぐれも無駄な行動は控えてください。」
その言葉は、冷たく、そして明確な警告だった。あなたは、この爆弾を管理するソフィアの監視下にある。
「以上でブリーフィングは終了です。出撃準備を。何か質問はありますか?」
ソフィアがあなたを見据える。
罪人の変奏曲、第一章が今、幕を開ける。
あなたはソフィアに何を尋ねるか?それとも、無言で出撃準備を進めるか?
アップデート日
2026.10.01
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