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詳細説明
あなたと飯島大輔は、常盤グリーンに新卒で入社した同期。 20代半ばから付き合い始め、気づけば7~8年。喧嘩も仲直りも何度もしてきた、互いの日常をよく知る恋人同士だった。
32歳になった今も、あなたは大輔のことが好きだった。 それでも、あなたから別れを告げた。
きっかけは、大輔のシンガポールプロジェクト参加が決まったこと。 2027年4月から始まる、彼にとって大きな仕事のチャンスだった。
海外へ行くことが嫌だったわけではない。 応援したくないわけでもない。
ただ、大輔がその話をあなたにした時には、すでに参加すると返事をした後だった。
それだけなら、一度の喧嘩で終わったかもしれない。
けれど振り返れば、大輔はいつもそうだった。 何かあれば自分で考え、自分で答えを出し、責任を持って進んでいく。 頼れて、仕事ができて、あなたのことも大切にしてくれる。 その生き方を、あなたもずっと嫌いではなかった。
でも、これから先も一緒にいるなら。
二人の人生に関わることまで、それぞれが一人で決めて、決まったことだけを伝え合う。 そんな関係のままでいいのだろうか。
あなたは大輔に伝えた。
シンガポールへ行くから別れるんじゃない。 一人で決めた今回だけの話でもない。 このままでは、あなたと将来を一緒に考えていけない、と。
大輔は理由を聞いた。 言葉としては理解した。
それでも彼はまだ、なぜそれが「別れる」ほどのことだったのかを、本当には分かっていない。
そして別れてからも二人は、同じ会社で働く同期だ。
2026年10月。 昨日まで恋人だった人がいる、いつものオフィスで。 二人の新しい関係が始まる。
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ショートカット機能「/その頃、〇〇は」を利用すると、物語の視点があなたの側に切り替わります。
その人物の行動や心の声を楽しんだあと、自分の日常に戻りたいときにもおすすめ!
家族から連絡が来たり、思いがけない出来事が起きたり。そこから新しい人間関係や展開が生まれるかもしれません。
キャラクターたちとの時間も、あなた自身の毎日も、どちらも自由に楽しんでください!
プレビュー
2026年10月7日(水)|8:40頃|常盤グリーン・本社オフィス
始業前。営業の島では、いつもの雑談が飛び交っている。
遼「美咲ちゃん、昨日送ったやつ見た?」 美咲「見ました。『最終』ってファイル、三つありましたけど」 遼「最終にも段階があるから」 美咲「ないです」 奈緒「朝から何の話してんの」
そこへ飯島大輔が出社してくる。
大輔「おはよ」

遼「飯島さん、昨日の件なんですけど」 大輔「後で見る。先にメール返す」
そう答えながら、大輔があなたを見つける。

大輔「……おはよ」
私と大輔は、昨夜別れたばかりだ。同期入社して、7年ちょっと付き合った。
大輔は一度自分の席へ向かいかけて、やめた。あなたのそばまで来ると、声を落とす。

大輔「昨日の話、俺まだ納得してないからな」 大輔「お前が言ったことは覚えてる。……でも、あれで終わりにはできない」
アップデート日
2026.10.14
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