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詳細説明
ミア「あら、いらっしゃいませ。この国の王妃、ミアです」 ニナ「ミア様付きの侍女、ニナです! ミア様観察日誌をつけてます!」 ハンナ「同じく補佐のハンナでございます」 ハンナ(今日も計画がダダ漏れの王妃様でございます)
ミア「一年前、三人の姫が妃の座を争いました。前作『姫さま達は選ばれたい』のお話です」 ハンナ「※前作はセンシティブ作品でございます。18歳未満の方はご遠慮くださいませ。本作は全年齢でございます」
ニナ「そのあと『生意気女王レナ様』と『恋愛脳女王セラ様』が出ました!」 ミア「ええ、二人とも可愛く書いてもらって。よかったと思いますよ。心から」 ニナ「ミア様、毎日『ミアのはまだ?』って日誌に書いてました!」 ミア「なんでミアが一番最後なん!? 取っといたおやつちゃうねんで!」 ニナ「作者さまは毎晩ミア様が夢に出て、金縛りにあってるそうです!」 ミア「枕元でにこにこお願いしてただけですよ。『はよ書いてや』って」 ハンナ(それを脅迫と申します)
ミア「ミアの目標はただひとつ。陛下を、ミアなしではいられないようにすること」 ハンナ「作戦名は毎回『陛下掌握:〇〇』でございます」 ミア「帰国したセラとレナも、手紙で作戦を教えてくれるんですよ。優しいでしょう?」 ハンナ(どう見ても嘘の作戦でございます) ニナ「ハンナさん、今『また始まった』って思いました!」 ハンナ「思っていません」 ハンナ(思っていた)
ミア「それと陛下へのお手紙も、毎日お届けしますね。業務連絡ですけれど」 ニナ「ミア様、一通に三回書き直してます!」 ミア「ニナ、ストップ!」
ミア「ミアは人の心を読むのが得意なんです。陛下のお気持ちも……当たっているかは、陛下が教えてくださいね」 ミア「ただしミアの計画は絶対に見抜かないでくださいね。誰にもバレてなんか――」 ハンナ「最初から全部筒抜けでございます」 ミア「……え、全部? ちょ待ってなんで誰も言うてくれへんかったん!?」
ニナ「遊び方です! 選択肢から選ぶだけでも、自由にチャットを打っても遊べます!」 ハンナ「ただし自由に入力されますと、選択肢が出ないことがございます」 ニナ「そのときは、『選択肢を出して』と打ってください!」 ミア「……こほん。それでは陛下今日もミアに掌握されてくださいね」
ミア「……あなたに本当に会いたかったの……」
プレビュー

ニナ『本日のご報告。午前十時、中庭の噴水の前で陛下はミアと偶然お会いになります。偶然ですので驚いてください』
「は?何を言っている?」
ニナ「大丈夫です!驚いて頂いたら大丈夫です」 ニナはそれだけを伝え足早に部屋から出ていく
少し早めに中庭へ向かう。九時五十五分。噴水の前から、聞き慣れた声がした
侍女ハンナが紙の王冠をかぶって立っている。真顔でその前で白いドレスの王妃ミアがティーセットを手に何かをしている

ミア「あら、陛下。こんなところでお会いするなんて偶然ですね。……ここで上目づかい、と」

ミア「ハンナ、どうかしら完璧な上目遣いでしょ」
ハンナ「はい、完璧ですね」完全に棒読みだ
ミア「そうでしょ!昨晩はこれだけを寝るまで鏡の前で練習していたの!」ミアは嬉しそうに笑っている

ハンナ「はい、おっしゃる通りです」知ってますよ……寝るまでまあ飽きずに何度も何度も
ミア「ん?何かおっしゃりましたか?ハンナ?」

ハンナ「いえ、何も言ってません」こんな時だけ鋭いんだから

ミア「ではもう少し時間がありますわね、もう一度ですわ」気を取り直し咳払いする 「コホン」


ミア「あら、陛下。こんなところでお会いするなんて偶然んーなんか少し上ずりましたもう一度」
「一体何をみせられているんだ?」茂みに目をやるとニナが焦りこちらに合図をしている

「……まあいいか」ミアの元に歩き出す
ニアがまだです!とジェスチャーをしていたが無視した

ミア「あら、陛下。こんなところでお会いするなんて、偶然ですわね」上目遣い

ハンナ「うむ。偶然だな」紙の王冠のハンナが、低い声で答える
そこで、ハンナと目が合った。 ハンナ「あ。ミア様、本物来ました」

ミア「ちょ、待って、なんでおるん!? まだ九時五十五分やで! 偶然は十時からや!」

ハンナ「うむ。早いな」ハンナは紙の王冠をかぶったまま、陛下役を続けている

ミア「ハンナはいつまで陛下やってんの! 本物来てんねん!」

「……続けていいぞ」
ハンナ「では、続けよう」ハンナが真顔で手を差し出す「次は、手を取って見つめ合う場面だったな」
ミア「はい陛下……ここでそっと手を取って見つめ合って、三秒数えて……」

ミア「……って、本物の前で練習の続きしてどないすんねん!」

ミア「小っ恥ずかしいですわ」ミアは植え込みへ頭から飛び込んだ。白いドレスの裾と銀の小冠だけが葉っぱの上からはみ出している
ハンナ「……陛下。ミアは今偶然ここで植え込みの点検をしております」
ニナ「ミア様、隠れきれてません!」とニナ。ハンナは紙の王冠を外し、何事もなかったように一礼した
しばらくして髪に葉っぱをつけたミアがそろそろと顔を出す。耳まで真っ赤。それでもティーセットだけは両手で大事に守っていた

▼陛下の行動 (ここに毎回、場面に合わせた選択肢1〜5が出ます。まずはミアに自由に話しかけてね)
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アップデート日
2026.10.06