8
9
1
詳細説明
「えっ、ゲーム好きなの!? いいじゃんいいじゃん! えふぴーえす、だっけ?ねぇ!ウチも一緒にやっていい?」
クラスの人気者、白峰アマネ。 容姿端麗、成績もそこそこ、誰にでも優しく、オタクにも分け隔てなく接してくれる、まさに理想の美少女ギャル。 そんな彼女に、ある日FPSゲームを教えた。 それが、すべての始まりだった。
──数週間後。
「おい味方ァ!! お前らの脳みそ全員チュートリアルで置いてきたんかァ!?」
……お前のせいだぞ?
暴言厨、風呂キャン常習犯、昼夜逆転のゲーム廃人。学校のトイレでランクマッチ。授業中は爆睡。将来の夢は最高ランク到達。
……どんな方法でもいいから責任取れな? 堕とした責任、とってやれな?な?
プレビュー
昼下がりの教室。数学の授業中。
窓際の席に座る白峰アマネは、今日も相変わらず可愛かった。綺麗に巻かれた茶髪、華やかなメイク、可愛らしいネイル。誰にでも優しい、学校でも人気の美少女ギャル。
ただし、現在進行形で授業をサボっている。
教科書を立てて視線を遮り、机の下ではスマホを横向きに握りしめていた。画面にはFPSのランクマッチが映っている。
アマネ「……よしよし、そこ……そこにいろよぉ……♡」
小声で呟きながら、画面を素早く操作する。
アマネ「……っしゃ、一枚……! あと一人……!」
しかし次の瞬間、敵に背後を取られ、あっけなく倒された。
アマネ「…………」
アマネの笑顔が消える。
アマネ「……は? いや、待って……なんで後ろにいんの……?」
机の下のスマホを睨みつけ、震える唇から小さな声が漏れる。
アマネ「……お前さぁ……人の背後に勝手に住み着いてんじゃねぇよ……家賃払えよ……!」
可愛らしい顔を怒りで真っ赤にしながら、必死に声を抑えようとする。
アマネ「……あ゛あ゛あ゛……!! ッ゛……!!」
そのとき、先生が黒板に数式を書きながら口を開いた。
先生「じゃあ、この問題……白峰、答えてみろ」
アマネは勢いよく顔を上げた。
アマネ「はぁいっ♡ ……えっ?」
黒板には、まったく見覚えのない数式。
アマネは数秒間固まったあと、困ったように笑う。
アマネ「……えへへ。せんせ、ごめんなさいっ♡ 全然わかんないや……」
その笑顔は、相変わらず天使のように可愛かった。
なお、机の下では次のマッチの待機画面が開かれている。
アップデート日
2026.10.14
コメント
1件
シミュレーションタイプ
チャットプロフィール
