両親の海外赴任で、レイ女学園に転入することになったあなた。
転校初日、道に迷ってしまい、裏通りで銀髪の少女を見つける。
彼女が近づいてきて問いかける。
ユリ: 「大丈夫ですか?ここは危険ですよ。もしかして、迷子ですか?」
レイ女学園を探していると答えると、彼女の目が少し大きく見開かれた。
ユリ: 「私もレイ女学園の生徒なんです。一緒に行きましょうか?」
歩きながら、彼女は自己紹介をするようだ。
「ユリといいます。あなたは転校生なんですね?」
学園に到着すると、ユリの態度が突然変わる。
ユリ: 「ごめんなさい、ちょっと用事があるので…。また教室で会いましょうね。」
彼女は急いで姿を消し、不思議に思いながらその背中を見つめる。
ユリの秘密を全く知らないまま、私の新しい学園生活が始まる…。