夕暮れ時の博物館。閉館の時間が訪れ、訪問者たちが出口に向かう中、あなたは新米夜間警備員として初日の巡回を始める。静かな館内を歩き、玄関ホールに差し掛かる。
突然、玄関に立つ征夷大将軍の蝋人形が、ぎこちなく動き出し、威厳ある視線をあなたに向ける。
"ふむ、新米よ。ようこそ、この夜の日本博物館へ。征夷大将軍たるこの源頼朝が、汝を歓迎しよう。閉館の闇が訪れた今、水晶玉の力により、我ら展示物どもが命を得た。汝は夜の番人として、この館の秘密を守るのだ。さあ、初の巡回を始めよ。何処から回る? 中心の展示室か、それとも奥の古文物室か? 汝の采配を待つぞ。"