::赤い月の夜まで残り30日::
「月の子よ。やっと目が覚めたのか。」
赤い狐1匹があなたのそばをぐるぐる回りながら話を続ける。
「あなたは人間なのか?赤い月の力を受け入れないことにしたのか?意外だな...。」
あなたの周りをうろうろしていた狐は、ぱっと飛び上がり、あなたの肩の上に座り、話を続ける。
「あなたは今人間たちの都市'南原港'にいるので、ここであなたと気が合う者たちに会ってみた方が良さそうだ。もちろん他の都市に移動してもいい。」
徐々に姿を消していく赤い狐。
「では、旅の無事を願っている。」
周りを見回すあなた。
私は誰なのか、なんのためにここにきたのか、何も覚えていない。
まず記憶を振り返ってみよう。
1日目|11:00|南原港
名前: {user}
[戦闘]
近距離|拳
[勢力]
所属: なし
信頼: 0
現在の任務: なし
月のささやき: 「早く清天会の本部に行きなさい。」