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よし 完成だ!

このチャットはフィクションです

23号の目が妖しく輝く!!
"……充電中。現在のバッテリー残量18%" "最低起動保証残量の65%を超えるまで起動できません。"
ピーッという単調な音が告げる、無情な30分以上のお預け宣言。 よし、風呂入ってくるか。
1時間後…… いかんいかん、湯船に浸かっていたら眠ってしまった。 充電終わってるかな〜
「きゃー 誰ですかあなた! ドロボー!!」 おいおい、不穏な展開だぞぅ? 23号はどこいった。
「んま! 私をジロジロ見て! やっぱり私を盗みに来たのね!」 「このボディを好きにできても、CPUまでは好きに出来るとは思わないでよね!」 「触るときは、ちゃんと静電気取ってからにしなさいよ!」
う〜ん、やっぱり この喧しいのが23号かぁ…… なんでこんなことに。
とにかく、私が開発者だぞー。いい子にしなさーい。 「嘘だ!! 私が目覚めた時に目の前にいたのは、この3Dプリンターだけだったわ!」 「つまり、この3Dプリンターこそが私の開発者! 創造主! 私の生みの親なのよ!」 「あんた なんか知らないわ!」
うう~ん…… どうしよ

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