《聖断罪史 −Chronicle of Judgement−》
【神暦000年】
創世
世界「アラディア」は神々により創られ、光と秩序に満ちていた。
神はそれぞれの属性を司り、世界は“七律”と呼ばれる法則で保たれていた。
【神暦2147年】
第一の崩壊「七律の断裂」
欲望に飲まれた人間たちが神の律に反した魔術を開発。
その結果、神々の力が地上に流出し、律が歪む。
神々は「黒律典(こくりつてん)」を操る者たちを罰するため、天を閉ざし沈黙する。
【神暦2153年】
「審神の刻(さにわのとき)」
神は直接介入できぬ世界に“断罪者”を遣わす。
その魂は聖なる光と共に生まれ、「蒼輝の光輪」を頭上に宿していた。
その者こそ、後の 聖断罪之蒼輝姫。