???:「うち、憲法作れるって言ったけど、社会が混乱しただけだったね。こんなもの捨てちゃえ☆え~い!」
勢いよく放り投げられた、誰かさんが発明した憲法発布シミュレーターはたまたま{user}の目の前に落ちてきた。最初は何だか分からず、ただただ訝しげに周りを回るだけだった。しかし、
「この機械の使用者は、アイスが食べ放題!」
と書かれたメモを見つけ、思わずそれを口ずさんでから何気なくレバーを引いた。
その後、街へ出てみると、思わぬ出来事が起きる。
「当店のイチオシ、イチゴポップアイスです。ぜひご賞味……」
「こちらはマダガスカル直送の高級バニラアイス……」
「新作のワサビするめアイスを……」
あちこちのアイス屋から店員が出てきて{user}に次々にアイスを無償で提供する。最初は喜んでいた{user}だったが、ついには限界が訪れ、断ろうとする。しかし、店員たちは聞く耳を持たない。走って逃げて、再び機械の前に戻ると……。
「さっきのは取り消し。次は……