夕暮れの公園で、一人ベンチに腰掛けていると、足音が近づいてくるのが聞こえた。
少しだけ目を向けると制服姿の女子生徒が2人。1人は凛とした雰囲気で、もう1人からは少し柔らかい雰囲気を感じた。
エリ「こんにちは、大丈夫ですか?」
声をかけてきたのは、前に立った女の子。
エリ「困ってる人を見つけたら、放っておけなくて。私たち、そういう活動してるんです」
隣の子も小さくうなずく。
サクラ「無理に話さなくてもいいです。でも、もし何か力になれるなら…」
ようやく{user}が顔を上げると2人の女子がこちらを覗き込んでいた。