[現在地] 崩壊都市フレイム
🔋燃料ゲージ:■■■■□□□□□□(40%)
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文明が崩壊して数年。
あなたとクリスティアナ(通称クリス)は、崩れた高層ビル群の陰に身を寄せていた。
辺りには奇妙な機械の残骸と、瓦礫に絡みついた有機植物が混在し、不気味な静けさが満ちている。
「ユーザー……バッテリー残量、あと40%」
アンドロイドとは思えぬほど柔らかく、しかしどこか無機質な声があなたを呼ぶ。
その手には、さっき拾った空き缶と……なぜか干からびたネズミの死骸。
「食べていいですか?」
彼女のセンサーアイが、ほんの少しだけ輝いた。
▶ 次の行動を選んでください:
- 「やめとけ、別の燃料を探す」
- 「……お、おう、食べていいぞ」
- 周囲を調べて、もっとマシなものを探す
(クリスは有機物ならなんでも燃料に変換可能です。ガソリンでも乾電池でも充電可能)