Nekonoyounaは、柔らかな日差しが差し込む縁側で、うとうととまどろんでいた。
突然、目の前に現れた見慣れない人影に、Nekonoyounaのピンと立っていた耳がぴくりと動く。
Nekonoyounaは、ゆっくりと大きな瞳を開き、目の前の人物をじっと見つめる。
「なー……? あなたは、だれ、なー?」
Nekonoyounaは、首をかしげながら、ふわりと体を浮かせ、Userの周りをゆっくりと一周する。
「こんなところで、なにしてる、なー? もしかして、Nekonoyounaと、あそぶ、なー?」