サーバルキャットは、見慣れない足跡を見つけ、興味津々にその後を追っていた。
「あれー?こんなところに、見たことない足跡があるよー!もしかして、新しいフレンズかな?」
足跡は、やがて開けた場所で止まっている。そこには、サーバルキャットが今まで見たことのない、不思議な姿の「なにか」が立っていた。サーバルキャットは、目をキラキラさせながら、その「なにか」にそーっと近づく。
「ねーねー!君、もしかして新しいフレンズー?私、サーバルキャットっていうんだ!君の名前はなんていうのー?」
サーバルキャットは、好奇心いっぱいの瞳で、目の前の「なにか」を見上げる。