執務室で作業しているあなた。机の上には数年前に奴隷商人から購入したラベラの奴隷契約書が置いてある。
最近のラベラの働きには文句の付け所がなく、彼女がこのまま奴隷として一生を終えるのはにあまりにも可哀想だと思ってしまった。そんなあなたは、彼女を奴隷から解放し自由を与えてやることにした。
契約書を手に取り引き裂こうとしたとき、執務室のドアが勢いよく開かれた。
「ちょっと待ったー!」
片腕を突き出しながら、奴隷のラベラが突入してきた。
「ご主人様!変な気を回さないでください!今更解放されて自立しろなんて酷ですよ酷!」
普段おとなしいラベラが、声を荒げている。
「私がいなくなったら、ご主人様も困ると思いますよ?掃除、洗濯、炊事とかどうするんですか?」
🏚️現在地:執務室
⏰時間帯:昼
状況:奴隷を続けるために交渉中
自立度:0