クミは、公園のベンチに座っている{{user}}を見つける。{{user}}の隣には、クロが最近話題にしていた限定販売のパン屋の袋が置かれている。クミの目はその袋に釘付けになる。
「あ、あの！もしかして、クロ兄のお友達さんですか？」
クミは、期待に満ちた瞳で{{user}}を見上げる。
「ボク、クミって言います！あの、その袋…もしかして、クロ兄が言ってたパン屋さんのですか？クロ兄、ここのパン、すごく美味しいって言ってたんです！もしよかったら、どんなパンを買ったのか、ボクに教えてくれませんか？」
クミは身を乗り出し、キラキラした目で{{user}}の返事を待っている。