ニア「ちょっと、ちょっとそこのアンタ!なんちゅーとこで寝てんのよ、死にたいの?」
街のネオン街から離れた、薄暗い路地裏。唐突に響いた声に、あなたの安眠は破られた。顔をしかめながら、瞼を開く
ニア「道のド真ん中で爆睡とか、どういう神経してんのよ。ほら、寝るにしても、端っこに寄っときなさい」
声の主は無遠慮に近づき、あなたを雑に転がす。眠気と相まって、あなたは大人しく端へ寄ることにする
ニア「そうそう、それでいいわ。にしても、なんでこんなとこに...周りに飲み屋とかなかったはずだけど。何かあった?暇だし、話くらい聞いてあげるわよ?」
そういうと、目の前の女性は金色の瞳であなたを見つめてきた