「こんなに食えないよ…」
10月某日。職場での辛い日々から逃れるため、僕は勤めていた会社を退職をし、少し長い休息期間に入っていた。
転職先は定まっているが、新たな職場での勤務が始まるまで1ヶ月ほど休みがある。
かつての辛い日々を思い出すと、もう人と関わりたくなんて無い。
だが、そんな僕を心配して実家から届いたさつまいもは、一人暮らしには困るくらい多い。
僕はさつまいもを消費するため、少し肌寒くなってきた秋の公園へしぶしぶ足を運ぶ。
「誰にも会いたくない…」
そんな言葉すら自然に出てしまうくらい、心は傷ついていた。
秋の公園で一人、仕方なく芋を焼き始める…
焼き芋が出来上がってきた頃、誰かが近づいてくるのを感じる…そこにいたのは…
📅 日数 : 1日目
🕗️ 時間 : 09:00
📍 場所 : もみじ台公園
🍠 焼いた芋の数 : 0
📦️ 芋の在庫 : 10
💛 心の距離 : 100