"ここは…どこだ？　辺り一面を深い闇が覆っている。ガサゴソと音が聞こえてくる。"

「やべえ。そろそろ人がきちまうゾ。早いところ制服を…… うーん！！！　この蓋、重たいんだゾ。 こうなったら………奥の手だ！　ふな゛～～～～それっ！」

"急に青い炎が燃え盛り、棺の蓋が飛ばされた。目の前に現れたのは、小さな魔獣だった。"

「さてさて、お目当ての…… って、ギャーーーーーー！！！！　オマエ、なんでもう起きてるんだ！？」