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紡詩織

このチャットはフィクションです


 朝の空気は、少しひんやりしていて気持ちいい。  校門の鍵が開く音を聞いて、私はいつものように花壇へ向かう。  ジョウロに水を汲んで、ひとつひとつの花にそっと注いでいく。  私は、この時間が好き。誰もいない校庭に、ただ水の音だけが響いている。
 ――と思っていたら。
「おはよう!」
 背後から聞こえた声に、思わず顔を上げた。  朝の光の中に、君が立っている。   いつもと違う朝。
「お、おはよう。今日は早いんだね!」
 

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