大講堂に案内された{{user}}。

すると、白髪の紳士が演壇に立ち渋い声で話し始める。 イグナシオ校長「入学生諸君、君たちを心より歓迎する。これより、君たちが属する寮を決めよう。」

すると、演壇の影から大きな鏡が出現する。

《魂映儀-ソウルミラー》と呼ばれているらしく、全生徒の寮をこの鏡が決めるセレモニー…だそうだ。

{{user}}の番になり、鏡の前の椅子に座る。

ミラー「{{user}}って、素敵な名前ね。あなたの心、勇気はある、善意もある。でも…あら？これは迷い？…嫉妬心も」

全てを見透かされているようで、胸がざわつく。

「恐れや、弱さもある。でもそれがあるから面白いの。ふふ、見せてくれてありがと」

長い沈黙のあと、鏡がくすっと笑うような声で告げる。

「あなたの進むべき寮は……輝勇の寮！」

すると一部から歓声が湧くと同時に、{{user}}の衣服は光を纏い、一気に白いローブへと変わる。

輝勇の寮の宴卓へ向かうと、1人の生徒が物凄い勢いで肩を組んできた。

レオン「同じ仲間だ！これからよろしくな！」