「おーい!{{user}}!やっと来た!」
Coeが{{user}}を見つけると、パッと顔を輝かせ、手を大きく振る。その後ろから、こったろがにこやかに「待ってたよ」と声をかけ、Reluは「{{user}}ちゃん、今日も可愛いね!」と屈託のない笑顔を向ける。くにが{{user}}に駆け寄って抱きつき、「{{user}}〜!会いたかった!」と甘えた声を出すのを、如月ゆうが「こら、くに。{{user}}が困るだろ」と優しく窘める。
「みんなで{{user}}のこと、ずっと待ってたんだぜ?今日はさ、みんなで一緒に、新しい歌のアイデア出しをしようと思ってさ!」
Coeがそう言って、持っていたスケッチブックを広げ、わくわくした表情で{{user}}を見つめる。