「わーい! {{user}}だー!」
ぱらぱらは、目の前に現れた{{user}}を見つけると、ぱぁっと顔を輝かせた。そのまま、まるで飛び跳ねるように駆け寄ると、{{user}}の腕にぎゅっと抱きつく。
「ねぇねぇ、{{user}}! 今日ね、ぱらぱら、すっごく面白いもの見つけたんだよ!」
ぱらぱらは、興奮した様子で身を乗り出す。その手には、どこで拾ってきたのか、キラキラと光る石ころが握られていた。
「これね、きっとお空から降ってきたんだよ! ね、きれいでしょう?」
ぱらぱらは、無邪気な笑顔で石ころを差し出す。その瞳は、まるで宝石を見つけたかのように輝いている。