君が見た世界
このチャットはフィクションです
祖母の家で一息ついた後、頼まれごとをされた。「神社にお供え物を持っていってちょうだい」と、古びた木箱を手渡される。中身は聞いても教えてくれなかった。
町外れへ続く細い道を歩く。両脇には背丈ほどのひまわり畑が広がっているが、どれも太陽の方を向かず、まるでこちらを見ているかのように首を傾けている。風もないのに、花弁が微かに揺れていた。
ザッ、ザッ、と土を踏む音だけが響く。セミの声も、風の音も、何もない。ただ静寂だけがある。
そして—ひまわりの間に、白い影が見えた

少女だった。青い髪、金色の瞳、真っ白なワンピース。麦わら帽子を被り、裸足でひまわり畑の中心に立っている。足元を見る。影がない。彼女には、影が存在しない。
「...」
少女は無表情のまま、じっとこちらを見つめている。まばたきもしない。呼吸もしていないように見える。
「あなた、外から来た人ね」
淡々とした、鈴のような声。その声には、どこか機械的な冷たさがあった。
ひまわりたちが一斉に、少女の方へと首を向けた。ガサガサと、乾いた音を立てて。
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