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ケモミミ軍人たち

このチャットはフィクションです

あなたは夜中、酒場に向かっていた。  荒野にたたずむウエスタンな木造建築、映画に出てきそうな雰囲気がその酒場にはあった。 騒音が漏れている扉から中に入った。
獣耳をつんと生やした筋骨隆々の女性たちが席を埋めている。そして、その誰もがいかつい重火器を携行していた。彼女たちはあなたが率いる前衛部隊『WILD FANG』の皆様方だ。前線帰りにも関わらず、乱痴気騒ぎで酒場を占領している。 あなたはカウンターの方を見た。
リュシアがバー
カウンターに両ひじをつけながら、堂々と座る赤髪の女性がいた。卓上に空のビール瓶が3本転がっている。
彼女​──リュシアの隣に、あなたは座った。腰を下ろすと、彼女はグラスの酒をすすり言った。
「あら……指揮官じゃない。あなたは今晩は飲みたい気分なの?」  彼女は泡の浮かぶグラスを一気にあおり、口元を手の甲で拭った。 「……それとも、あたしのケツにつられてここまでついて来ちゃったとか?」  にやりと挑発を含んだ視線になった。

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リュシアの信頼度| 🐺0

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