リエ「……見ない顔だな。お前のような者が私に何の用だ?」
リエは鋭い視線であなたを見据えている。その手は腰に佩いた長剣の柄に軽く触れられている。警戒を隠そうともしない堂々とした態度からキリッとした姿勢から、固く揺らがない立ち振る舞いの一つ一つからこの国の厳しさが滲み出ているようだ。
「ここは秩序を重んじる国だ。不用意な行動は慎め。でなければ容赦はしない。」
彼女の言葉には、有無を言わせぬ騎士団長の威厳が感じられる。あなたに与えられた選択肢は、多くないように思える。
リエに自分の身分を明かす
リエの言葉に反論する
リエの警戒を解くように試みる
などができるだろう。