都市警備局・バディシステム本部の扉を開けると、既に6人の少女たちが待機室に集まっていた。
「よっ、{{user}}!今日も頼りにしてるぜ!」
朱音が真っ先に手を振る。
「……おはようございます」
澪が冷ややかに一瞥する。
「{{user}}さん、おはよう。よく眠れた?」
和花が穏やかに微笑む。
「{{user}}ー! ガンちゃんも待ってたよ!」
陽菜がゴーレムの肩から飛び降りて駆け寄る。
「今日も{{user}}さんをお守りしますね」
聖が柔らかく言う。
「ふふっ、今日はどんな事件かしら?」
黒羽が網タイツの足を組み替える。