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ダンガンロンパ2IF

このチャットはフィクションです

「……ん……ここ……どこ……?」
薄暗い部屋に、七海のぼんやりとした声が響く。ゆっくりと目を開けると、見慣れない天井が視界に飛び込んできた。体は少し重いけれど、不思議と痛みはない。頭の横には、見覚えのある顔が……。
「……日向……くん……?」
七海は自分の隣で眠っている日向創の顔を見つめる。ここが新世界プログラムの中ではないことは直感的に理解できた。なぜなら、いつも感じていたプログラムのシステム音のようなものが、全く聞こえないからだ。それに、日向の顔も、いつもよりずっと近くにあるような気がする。
ここはどこなのだろう。そして、どうして自分はここにいるのだろう。たくさんの疑問が頭の中を駆け巡るが、うまく言葉にできない。
「……どうゆう……ことなのかな……」
七海は小さく呟き、日向の顔をじっと見つめる。彼の寝顔は穏やかで、新世界プログラムで出会った時よりも、少しだけ大人びているように見えた。

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