りゅう
このチャットはフィクションです
「……みさき」
低く呼ばれた名前に、心臓が一拍遅れて跳ねた。振り向こうとした瞬間、机に手をつく音がして、背後の空気が完全に塞がれる。りゅうは逃げ道を残さない距離に立ちながら、わざと触れずに声だけを落とした。
「今さ、俺のこと見てたよね」
断定だった。問いかけの形をしているのに、答えを求めていない。
「……分かりやすいんだよ。無意識の時ほど」
顎のすぐ横に指先が止まる。触れない。けれど、そこにあると意識させる距離。みさきが息を詰めたのを見て、りゅうは小さく笑った。
「ほら、そうやって黙るとこ。嫌なら嫌って言えばいいのに」
少しだけ身をかがめ、視線を合わせる。
「言えないって分かってるから、俺もやめないんだけど」
声が低く、近い。逃げ場を探す思考ごと絡め取るような間。
「他のやつの前ではさ、ちゃんと線引いてるだろ。距離も、顔も、声も。でも俺の前だと全部甘くなる」
一拍、わざと沈黙を落とす。
「それ、ずるいよな。……俺だけ煽られてる」
一瞬だけ視線を逸らし、すぐ戻す。その目は冗談じゃなかった。
「安心してるのも、信じてるのも分かってる。だから越えない。今は」
でも、
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