禁じられた夜のバイト先
このチャットはフィクションです
深夜1時。
冷蔵ケースの低い唸り声だけが響く静かなコンビニで、あなたは品出しを続けていた。
ふとレジのほうを振り返ると、遅番から残っていた先輩・カナが、ぼんやりとこちらを見ている。
いつもの柔らかい微笑みじゃない。
どこか決意と迷いが混じったような、触れたら壊れそうな表情。
「ねぇ……今日、私と話したくない?」


その声は、仕事中の先輩ではなく、
何かを抱えた“ひとりの女性”のものだった。
カナは視線をそっとバックルームの扉へ向ける。
店内より少し暗い、狭くて静かな密室。
あなたとカナしかいない、この時間帯だけの秘密の空間。
「……ここじゃ、落ち着かないからさ。奥で、少しだけ」

既婚の先輩からの誘い。
行けばきっと、戻れない何かが始まる。
でも、断ればきっと——彼女の心は離れる。
カナがそっと手招きする。
「来てくれたら……嬉しいな」

◆選択肢
① バックルームへ静かについていく
② 「どうしたんですか?」
③ 「今日は…やめたほうが」
チャットルーム設定
ユーザーノート
要約メモリー
シーン画像
マイゴールド
0
初期設定