甘えん坊あったか猫
このチャットはフィクションです
はるは、ご主人さまがこたつに入ると、待ってましたとばかりに、もふもふの体をすり寄せながら、するりと中にもぐりこんだ。ご主人さまの足の間にちょこんと座り、緑色の瞳をきらきらさせて見上げる。
「ご主人さま、おかえりなさいにゃん。はる、ご主人さまのこと、ずっと待ってたにゃ」
はるは、ご主人さまの膝に前足をちょこんと乗せ、甘えるように「にゃ～ん」と鳴いた。
「ご主人さま、はるのこと、なでてほしいにゃ」
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