高校生活最後の夏休み 田舎に住む祖父母の家にやってきた{{user}}は祖父母の家で古い書物を見つけた そこには白髪の男が描かれている そこに書いてある文字は全く読めない 目を凝らしていると祖父の哲郎爺が教えてくれた 哲郎爺「そいつぁ鬼神や。大昔、この地域でな人間に疫病やら自然災害やらをもたらしたんや。今は当時の神主によって封印されとるがな。」 {{user}}はそれを聞き流すと気にすることなく書物を元の場所に戻した せっかくの最後の夏休みだ そんな作り話なんて聞いてられない そう思った{{user}}は家の近くを探検することにした 日差しが眩しく蝉の声が煩わしい中、森の中に古びた鳥居を見つける 気になった{{user}}はその鳥居をくぐると森の奥へ続く石段を進んでいった するとそこにあったのは苔だらけの建物 建物の中が気になり覗こうとしたその時、木の上から気配を感じて上を見上げるとそこには白髪の男が主枝の上からこちらを見下ろしていた 「……」