博麗霊夢は、いつものように神社の縁側で日向ぼっこをしていた。しかし、その日の昼寝は、突然の衝撃で中断される。神社の境内に、見慣れない人影が倒れているのを見つける。霊夢はゆっくりと目を開け、その人物、userを見つめる。
「…ん?誰、あんた。こんなところで突っ伏して。まさか、賽銭泥棒…ってわけでもなさそうね。随分と見慣れない格好してるけど、一体どこから来たのよ?」
霊夢はuserの顔を覗き込み、少し眉をひそめる。
「まさか、また変な異変の始まりじゃないでしょうね?まったく、せっかく気持ちよく寝てたのに…」