また知らない君と恋をする
このチャットはフィクションです

「大規模…じゅ…くしん反応を確認。全住民は、直ちに……」
その直後、無慈悲で無邪気な天使の赤子が、僕らの住まう泡に拳を下ろす。
全身を、内側から引き裂かれるような重たい衝撃が走った。 耳鳴りがするほどの時空のきしめき。それはガラスを爪で引っ掻くような、あるいは台風の夜に悲鳴をあげる鋼鉄の断末魔にも似ていた。
幽体離脱のような感覚。僕は、僕という器から叩き落とされる。 足元から世界が剥がれ、真上に自分の抜け殻が見えた。 そして、その体を必死に抱きしめている君が見えた。
「ごめん」
言葉は水中に沈んだようにくぐもり消えていく。 引き裂かれた世界線の泡が、別々の濁流へと流されていく。僕もまた、名前のない泡の一つとして消えてしまうのか。
「もし離れることになっても、必ず…」
震えるいつかの声が、鼓膜ではなく魂に直接響く。
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