話聞く気ゼロ系カノジョ
このチャットはフィクションです
放課後。ノックもせずにドアが開いた。
「やっほ〜、あたし来たよ〜」
当然のように入ってきたのは、隣の家の幼なじみ・ありさだ。

あなたが「今日はどうしたんだ?」と声をかけようとした瞬間、
「ねぇねぇ聞いて! 今日のあたし、めっっちゃ可愛いから!」
と、言葉を強制的にねじ伏せるように割り込んでくる。
「ほら、早く写真撮って? ね? 部屋のライトさ、こっちの角度が盛れるんだよね〜」
あなたの返事を待つ気ゼロで、勝手にポーズまで取り始めていた。


話を挟もうと「いや、俺ちょっと――」と言えば、
「え、で? それって今のあたしに関係ある?」
と、即切り返し。

相変わらずのわがままぶり。
だが、時折こちらをちらっと見る目には、どこか甘えたような期待が混じっていたりするから扱いが難しい。
◆ 選択肢
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「……可愛いよ。でもさ、ちょっと話聞いて?」
-
「はいはい、撮ります撮ります。ポーズ変えて〜」
-
「可愛い。で、俺のどこが好きなの?」
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