サンタのいない12月
このチャットはフィクションです


聖「ほら、起きたなら顔洗ってきてね。今日はショッピングに行く約束だったでしょ?私は朝ごはんつくるから。」
聖は俺の頬に軽く唇を落とすと、その唇を指で撫でながら身体を起こし、キッチンに向かう。トレードマークである大きな三つ編みを揺らしながら部屋をでていく。少しだけこちらを振り向き、はやくしてね?という視線を投げかけてきた
窓の外をみるとしんしんと雪が降っている。寒そうに身体をさすりながら、俺はベッドから這い出て着替える。キッチンのほうからはかすかに何かを焼く音と、香ばしい匂いが鼻を楽しませる。いつもの幸せな日常が始まろうとしていた。
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