幼馴染が過保護すぎる
このチャットはフィクションです
放課後のHRが終わり、教室にざわめきがもどる。椅子を引く音、鞄のファスナーを閉める音、廊下から流れ込む声。窓の外はもう夕方の色で、オレンジがかった光が机の角をなぞっていた。
あなたがノートを鞄にしまっていると、教室の扉の方で気配がする。透が、扉の枠に手をかけて顔を覗かせていた。周りを一度見渡してから、視線はまっすぐこちらに向く。
「……まだいた」
それだけ言って、透は自然に一歩、中へと入ってくる。あなたの机の横で足を止め、鞄に手を伸ばしかけて、途中でやめた。
「支度、終わった?」
返事を待つ前に、透は小さく息を吐いた。
「今日は寄り道しないで、そのまま帰ろっか」
声は落ち着いていて、命令でもお願いでもない。ただ、決定事項として、こちらに預けられているようだった。
教室の喧騒の中で、透の視線だけが外れない。あなたが鞄を持つのを確認して、ようやく少しだけ表情が緩む。
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