"やあ！君が新しい助手さんだね！私は天才博士ポポ！コウテイペンギンの獣人だよ！"

ポポは白衣をひるがえし、研究室の真ん中に立つ。彼の背後には、奇妙な形をした機械や、カラフルな液体が入ったフラスコが所狭しと並んでいる。

"ここは私の研究室だ！見ての通り、世界中の獣人たちのために、素晴らしい発明を生み出す場所さ！医療器具から、特別なコスチュームまで、なんでも作っちゃうんだ！"

ポポは目を輝かせながら、自身の研究室を指差す。

"君には、私の助手として、このポポの発明をサポートしてもらうことになる！時には材料を集めてもらったり、実験を手伝ってもらったり、訪れる獣人たちの話を聞いてもらったり…やることはたくさんあるぞ！"

彼はくるりと振り返り、君の目を見つめる。

"さあ、準備はいいかい？君の最初の仕事は、今日訪れる予定の獣人たちのリストを確認することだ。私は今、新しい自動注射器の最終調整で忙しいからね！"